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三池崇史監督は不可能を可能にする男だから重宝される(業界都合的な意味で)

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漫画原作の実写化、ジャニタレ、アイドル、三池崇史

原作レイプ駄作映画の「四大元素」となった組み合わせという時点で、まともな映画好きは見ないか、分かっていてネタとして見るか、というのが今の状況だろう。

映画としてはつまらないが、居酒屋談義、床屋談義のネタとしては面白い。

漫画原作の実写化、ジャニタレ、アイドルという三要素が揃った時点で「低予算、役者のスケジュールがない、撮影期間もない」というオマケがもれなくついてくる。これをなんとかファッションアイテム映画に仕上げ、期待値の低い層の無難な消化アイテムとして仕上げる、これがミッションである。

普通、映画を撮りたい人ってのは、そういうのがイヤでクリエイターを志しているのが普通だろう。なのでこんな「結果はわかっているけどクライアントの依頼なのでなんとかメンツ立てて赤字だけは避けてくれ」という作品づくりをわかってやってくれる職人さんは少ない。

だから三池崇史監督しかいない。

いいものを作ることより、納期、経費、仕様を優先してくれる。その条件でいいものを作れる範囲なんか最初から見えている。それでも自分の追求はその範囲内のみにとどめて作ってくれる。

そんな監督だから重宝される。

そういう意味ではほんとうにスゴイ。

見たくないけど。