ミニマリストと終活は似ている
持たない生き方。
終活と似ている。
ミニマリストという生き方には憧れることがある。
やはり死んだ時、周りに迷惑かけたくないし、持ち物がせいぜい大型スーツケース1個と衣装ケース2個、これで書類なども揃ってる、これならどんなに残された方は楽だろう。
まあ家電とかは処分方法が確立しているのでそんなに問題はないだろう。よくわからない小物類の整理が大変だ。
そのまま誰かが家に住んでくれるならいいけど、引き払うとなるとその負担が大変、有給取れるかなとか、そんな元気あるかな、とか業者に頼んだらいくら掛かるかな、とか。
自分が明日生きていることに特別疑問を感じないうちを幸せというのだろうし、逆にミニマリストとなって、いつ死んでも大丈夫だから急いで死ぬ必要もない不安のなさというのもまた幸せなのかとも思う。
なので、ミニマリストを蔑む気もないし、モノを買う人も悪くない。
ただゴミ屋敷はダメだ(笑)
あと、ミニマリストになっても、書類は揃えておいてね。肝心なものが見つからないと結構困るので。