FGOはベーシックインカム型ソシャゲ

arcadia11.hatenablog.com

アズールレーン、ちょっとやってみたけどよくわからなかった、というか理解できるまで遊ぶところまでは至らなかった、という感じで止まってる。崩壊3rdとかもそうだけど、UIが大画面用というか、iPad miniぐらいないと細かい要素がわからない。

で、この記事で引き合いに出されたFGOだけど、これはずっとハマってる。

と言っても、この記事に同意できるところもあって、あのガチャの相場感はまだ納得できてない。これだけのボリュームのゲームを遊ばせてもらっているので市販コンシューマーゲーム一本分ぐらいは課金したいのだが、課金できる要素が基本ガチャだけなので、9800円で167個、ガチャ50連分ぐらいかな?ざっと1回200円程度、という感じだ。まあ☆5から見れば99%ハズレなのでレアキャラ1体1万円、というだいたいの価格帯になる。さすがにそれには払えないなあ…という気分でまだ課金できていない。

もうちょっと、こう、支払いとリターンのバランスが是正されないものかな‥と。

その一方で、無課金でもそこそこの戦力は揃うし、課金してもしなくてもキャラの育成には関係がない、☆3でも育成すれば十分ゲームは進められる、むしろシナリオのプレイバリュー(バトルの楽しみ)としてはそっちのほうが緊張感があって手に汗握る展開を楽しめるぐらいだ。

無料配布のキャラとアイテムだけで十分シナリオは楽しめるのでFGOは「ベーシックインカム型ソシャゲの成功例」という感じだ。これでむしろ大成功しているのが不思議なぐらいである。

”あなたは支給だけで十分この世界を行きていくことが出来ます。それでもお金を払って手に入れたいものがありますか?”

結果として大成功コンテンツになっているので、まあしばらくはこの恩恵に預かりつつ、FGO周辺コンテンツ(映画とかマンガとか)の自分の価値観的に納得できるほうには普通に購入して楽しみたいと思う。

 

アズールレーンの「相場形成力」にはちょっと期待してます。そういう相場でうまくバランスできたなら、あたらしい相場例として定着して欲しいとは思う。

news.denfaminicogamer.jp

※2 アズールレーンについてインタビュー記事。ガチャ率については相場への違和感というところからスタートしているということなので、自分の感覚ともマッチする。